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[手作りごはん] 我が家の定番 白菜とささみの煮込みでトッピング

犬の食事

犬の食事はドッグフードが基本です。
昔は人間の残り物を食べていた犬たちも、ドッグフードの普及により寿命が大きく伸びました。

我が家もカリカリのドッグフードを与えています。3匹それぞれ歳が違うので成犬用と高齢用をそれぞれ与えています。

トッピングをする理由

ドッグフードの上にはトッピングをしています。
きっかけはドッグフードの食いつきが悪い時にやってしまったのが癖になってしまった事ですが、

それ以外にも理由があって、一番年上の老犬には消化を助ける為に少しドッグフードをふやかして与えたい為。 

水分豊富なトッピングで便通を良くし、柔らかい便を出させてあげる為。

そしてなによりも、愛情を注ぐ為です。

手作りトッピングごはんは、買うより安いし、無添加で安心だし、何よりも美味しいんです。

最強のトッピング 手作りスープ

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我が家で作る最強トッピング 手作りごはんを紹介します。
基本は白菜と人参・そして鶏のささみです。

材料は包丁で切るのは大変ですので、下ごしらえは、フードプロセッサーがお勧めです。

■材料
白菜 1/4
人参 1本
大根 冷蔵庫に余っていれば
鶏ささみ 5~6本

上記の材料でかなりの量が作れますので、飼い犬が1匹ならば、上記の半分くらいの量で2週間分くらい作れます。

鶏ささみを茹でる

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鍋に鶏ささみを、水の状態から入れます。沸騰したら10分程ゆでて、鶏ささみだけボールに取出し、水をかけて冷やしておきます。

鶏の茹で汁は捨てずに、アクをとって置いておきます。

野菜を切って鍋に入れる

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野菜を洗ってフードプロセッサーに入れてみじん切りにします。すこし荒いみじん切りくらいが良いです。
老犬ならば、細かいみじん切りでも。
人参・白菜をみじん切りにします。冷蔵庫に大根等残り物があれば、入れてもOK。切ったら先ほど鶏ささみを茹でた鍋に入れていきます。
茹でたささみも粗熱が取れていれば、フードプロセッサーに入れてみじん切りに(ささみは細かく)して鍋に入れます。

他の野菜を入れるならば、食べて良い野菜かどうか、事前に調べておいてください。

茹でる

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15分~20分程茹でます。味付けはしてはいけません。

臭いを嗅ぐと、とても良い臭いがしますよ。

完成

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茹で終わったら、冷ましてから、タッパ等に入れて冷蔵庫に入れて保存します。2~3日で使い切れない分は冷凍保存してください。1ケ月以内くらいに使いきれば大丈夫です。

ドッグフードにトッピングする時は、事前に、お皿に取って、ほんのすこし温めます(10秒~20秒)
最初は、手でどれくらい熱くなったか確認してくださいね。熱すぎると火傷してしまいますから。
それを、いつものドッグフィードの上にかけてあげます。すこし温める事で風味も増して食欲増進に繋がります。

ドッグフードと混ぜて与えても良いですし、上に乗せてあげてもお好みでどうぞ(我が家は乗せるだけですが、老犬には、水多めにして混ぜて与えています)

与える量は上記の写真を目安にしてください。あくまでもドッグフードが主役です。手作りトッピングが多いと、食物繊維が豊富なので下痢の原因にもなります。

我が家で愛用しているフードプロセッサー

今使っているフードプロセッサーは下記の商品です。前に使っていたのは、パワーが強すぎてドロドロになってしまっていたのですが、これだと力の加減がしやすく、料理に合わせたカットが出来ます。
他にも混ぜたり、大根おろしとかも出来るのでお勧めですよ。

フードプロセッサー 【令和革新デザイン 300Wフードプロセッサー ハイパワー】 チョッパー 大容量2.0L 急速刻む 水洗い可能 4枚カッター
VOSEN
トッピングは、手作りの在庫がなくなってしまったら、缶詰等を使う時もありますが、
明らかに手作りごはんだと犬たちの反応が違います。こちらも愛情を注いで作った甲斐があるというもの。
飼い主も、犬にも満足のウインウインなのです。

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