航空乗務員に出会った野良犬、ホテルの前で待ち続けた結果
航空会社のドイツ人の女性乗務員が勤務で訪れた南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの路上で1匹の野良犬と出会い、再訪するたびにホテル前でいつも待ち受ける姿に心打たれ、正式に引き取ってドイツで共に暮らすことを決めた。
この女性はオリビア・ジーベルスさんで、雄の犬とは今年になって遭遇。犬になつかれ、街中で常に後を追われる間柄になったという。
ジーベルスさんがブエノスアイレスを訪れるたびに、その到着を知ったかのように滞在のホテル前で彼女を待ち構える姿があった。
ジーベルスさんはこの犬との出会いをフェイスブック上につづるようになり、「ルビオ」との名前も付けた。ドイツに連れて行って育てることを決めたのはその後だった。
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