犬に嫌われる飼い主の特徴と関係修復の為にするべき事

 

飼い犬が目いっぱいの愛情を注いでいるつもりでも、思ったように懐いてくれなかったり、他の家族との反応に温度差を感じてしまったりという問題は往々にして起こります。
これは相性が悪いのでしょうか。いいえ。そんな事はありません。
今回は、犬に嫌われる飼い主の特徴を紹介すると同時に、犬との関係を修復して仲良く過ごすためにするべき事を取り上げ、詳しく解説していきます。
下記は犬との距離を感じている方に対しての記事となります。

犬に嫌われる飼い主の特徴と関係修復の為にするべき事

普段の過ごし方に問題がある

最初に考えなければならないのは、犬とは直接的に無関係な普段の過ごし方についてであり、例えば大きな声を出して話す人は犬から嫌わやすい傾向にあります。
そんなつもりが一切無かったとしても、大声は犬にとって威圧的な行動に映りますから、根柢の部分で恐怖心を与えてしまい、避けられやすくなってしまうのです。
普段の会話の声が大きいと指摘されたことのある方や、大声で笑う癖が付いているという方は、普段の過ごし方を改めてみても良いかもしれません。
犬にも性格が色々で、大きい音に怯えるワン子もいるのです。

犬が特に仲良くしている他の家族がいる場合、その家族に向かって冷たい態度を取ったり、頻繁に怒ったりすることも犬に嫌われる原因になります。
大切に思っている人を悲しませている人、という認識を犬に持たれてしまうと、敵として見なされてしまう危険性が高いのです。
また、犬はアルコールの臭いを嫌う傾向にありますから、頻繁にお酒を飲んだり、酒臭い息を吹きかけたりしていても嫌われてしまうかもしれません。

犬との接し方に問題がある

犬が可愛いという気持ちはよく分かりますが、それが行き過ぎてしまい、しつこいと感じられてしまうと、犬から距離を取られやすくなってしまいます
静かにしていてほしい時間帯があるのは人間も犬も同じことですから、犬が遊びたい気分ではないときにしつこく接してしまうと嫌われてしまうのです。

犬の態度が気に入らなかったり、言ったことを守らなかったりしたからといって、すぐに叱ってしまうということも止めておきましょう
しつけはタイミングがすべてですから、的外れなタイミングで叱っても何ら効果がありませんし、それどころか敵対関係を作ってしまう原因になります。
体罰に至っては論外で、叩くのはもちろんですが、大きな音を立てて威嚇したり、追いかけたりしたとしても、嫌われる以外の効果が生まれることはありません

犬が嫌がっていることを繰り返し行ったり、餌をあげるのを焦らしすぎたりすることも、犬から嫌われる原因を作ることになってしまいます。
しつけの一環として行ったことだとしても、犬にとっては単なる嫌がらせにしか感じられないという場合もありますから、こういった行動も避けて友好関係を築きましょう。

嫌われてしまったら時間をかけて関係を修復する

一度犬に嫌われてしまったら、そう簡単に関係性を修復することはできませんが、正しい姿勢を持ち、時間をかけて接することができれば信頼関係を積み上げられます
そのためにまず重要なのは、いきなり犬との距離を詰めようと近付くのではなく、自然と犬に近付いて静かに過ごすということです。
じっと目を見つめてしまうと好戦的に感じられてしまうことがありますから、これも避けて、触れ合うのではなく寄り添うという気持ちを大切にして過ごしましょう

既にお伝えした通り、大きな声や音に対して犬は強い警戒心を持ちますから、足音を立てずに近付き、小さな声で語りかけることを意識してください。
立ち上がったまま話しかけることも威圧的に感じられてしまうので、犬に近付いた後はしゃがんだり、座ったりして犬の目線に合わせることも忘れてはなりません。
あなたが何もしなくても犬は飼い主に対して常に警戒心持ってしまっているかもしれません。
犬が近付いてきたとしても無暗に手を出すのではなく、犬の接し方に合わせることを第一に考えて、まずは匂いに慣れてもらえるように過ごすことも大切です。

ここぞというときの接し方にも工夫が必要

犬と仲良くなろうとしている時期だとしても、もしも犬が悪さをしてしまったらこれを許容するのではなく、正しい方法で叱らなければなりません
大きな声を出したり、体罰に及んだりするのではなく、毅然とした態度を持ちながら諭すように話しかけるだけでも、犬は叱られているという事実を理解します
仲良くしたいからといって甘やかしてしまうと、犬は「自分のほうが上の立場である」と誤解してしまい、後のしつけに強い悪影響が及んでしまうのです

犬は食べ物を与えてくれる人間に懐きやすいので、現在他の家族が餌を与える担当になっているという場合には、餌の担当を変えてもらっても良いでしょう。
餌だけではなく、おやつをあげるだけでも懐いてくれやすくなることもあり、どんな手段を講じてもなかなか距離を縮められないという場合にはとても有効な策になります。
しかし、餌やおやつの与えすぎは単なる甘やかしに繋がってしまう可能性もありますから、あくまでも最終手段として考え、節度を持って接するということは忘れてはなりません。
犬のほうが立場が上と勘違いしてしまうと、これまた大きな問題へと発展してしまうからです。

まとめ

今まで仲が良かったのに、急によそよそしくなるケースもあります。人間と同じように犬とだって喧嘩もしますし一時的な仲違いは良くあることです。
こういう時は強いリーダーシップと愛情を持って接してあげましょう。貴方に抱きつきたくてその瞬間を待っているはずですよ。

そして貴方の接し方が犬にストレスを与えていないか、たまには振り返ることも大切かもしれません。
また、しつけと思ってしていることが動物虐待へと繋がることもあります。
最近犬がよそよそしいと感じたら、そういうことも振り返ってみると良いかもしれません。

犬という動物は、飼い主に依存します。
飼い主なしでは生きられないのです。ワンコ達が安心して側で眠れる環境作りに努めていきたいものです。

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