愛犬の耳の動きから読み解く心理(感情)状況

   2016/08/04

犬は、顔、尻尾、耳などで意思や感情を表します。
その時の感情によって、4~5種類くらいに動きや形を変えて表します。

今日は耳の動きから見る、犬の感情を説明します。

犬も犬種によって耳の形は様々です。耳が最初から立っている犬、垂れ下がっている犬。外に出ている犬。
でもどんな犬種でも感情によって耳が動くんです。
通常の状態では力が入っておらず、リラックスした状態です。その耳の形を観察しておきましょう。

トイプードルの様に耳の毛が長く、垂れ下がってる犬種は、細かい見分けをつけるのは難しいのですが、
大きく分けて耳を後ろに下げているか前に出ているかは、分かります。根本の部分が下がったり前に出たりします。

耳の動きと、その意味

犬の感情は、耳に加え、口元や尻尾の動きを組み合わせて表します。
耳を下げていても口元が歯を剥いていたりすれば、それは怒りを組み合わせた感情となります。

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1:上に向かって立っている

これは、何かに気がついたり、注目している時の状態です。
よく首を傾けて可愛いポーズをすることがありますよね、そんな時も耳は立っている(注目している)状態です。

「そろそろご飯かな?」  「誰か帰ってきたかな?」

そんな感じの時でしょう。散歩の時に気なるものが目に入った時などもそうですが、そこに不安な感情が入ると、唸ったり、歯を向いたりして威嚇の表現に変わります。
こういう状態の時は、攻撃的になっていますので、注意してください。そして落ち着かせて安心であることを教えてあげてください。

2:後ろに倒れている

耳が後ろに倒れている時は、凹んでいる時です。
不安な気持ちや、落ち込んだ気持ち。嫌な予感がする時などに見られる状態です。
耳の掃除や、爪切り、目やにの掃除などは、大抵犬は嫌がるものです。
そんな時、「あ!爪切りだ!嫌だなぁー」なんていう感情の時は耳が後ろに下がり気味になります。

3:前方に倒れている

完全な怒りモードです。鼻に皺をよせ、歯を剥き、威嚇します。
身体も前傾、尻尾も前を向きます。攻撃的で危険ですので、こういう状態が多い犬には、注意が必要です。
その原因が感情(ストレス等の原因)によるものなのか、もしかしたら、どこか具合が悪い事も考えられます。
あなたがリーダーであることを知らせて(しつけ)、落ち着かせた上で、身体のあちこちを触って怪我などをしていないか、どこか触って痛がっていないか等も確認してあげてください。
威嚇や攻撃モードの時に、耳を後ろに倒している場合もあります。

3:外側に向いている

犬だって、不満を持ちます。
例えば、飼い主が何か命令をした時に、従わない。そんな時は、何かを不満に思って反抗しているのかもしれません。
また、不安な状態でも外に向けることがあります。これから起こる出来事に不安や恐怖を感じていたりする時です。
愛犬の周りに、不安になる要素が無いか確認してあげてください。あれば、取り除くか、安心であることを教えてあげてください。

耳の動きだけから感情を読むのは困難です。
あくまで目安として覚えておくと良いです。穏やかな時ならば、口元は緩んでいますし、起こっていれば歯を剥いたり、鼻に皺を寄せています。
常に愛犬のそうした仕草に気を持つ事で、犬と飼い主の絆はより深いものになります。愛は関心をもつことからなんです。
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