犬を飼う前の心構え

飼い主初心者

犬との生活って本当に素晴らしいんです。一緒に暮らしていくうちに、その素晴らしさは日々発見に満ちていることでしょう。
時には、あなたを慰め、時には笑顔を与え、時には困らせる事もあるかもしれませんが、必ずあなたの相棒となってくれることでしょう。
でも、喜びと同じだけ責任がついてきます。

ひとつの命を預かるのです。愛犬の寿命が尽きるまで、責任をもって飼わなければなりません。
だって、愛犬にとっては貴方が全てだからです。

でも安心してください。犬を飼うのは難しいことではありません。
愛犬とともに飼い主も一緒に成長していきましょう。それが友達・相棒である犬の存在なんです。

犬を飼う前に確認しておきたい事

最低限の知識

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犬を飼う前に、最低限のポイントは、ネットや本で調べておきましょう。
犬種によっても、飼い方や習性・環境なども違う事があります。
特に事前に知っておきたいのは、犬にとって危険な食べ物や行動等ですが、初めてのペット等の本を買って読むのも手です。
犬初心者の為の本一覧

愛犬に割く時間はありますか?

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我々人間は沢山の趣味や娯楽がありますが、犬にとっては、あなたが全てです。
飼い主から与えられる食事・散歩・飼い主との遊び等、全てが飼い主依存なんです。
一日中構ってあげる必要はありません、我慢もしつけには必要です。
ですが、貴方のライフスタイルの中で十分に犬に時間を作れるかだけ考えてくださいね。

犬と暮らす住居/環境

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まず、現在住んでいる住居がペット飼育可能か、これ大事ですね。当たり前のことですが、ペット可でも色々とマンション等によってルールがありますので事前に確認しておきましょう。
また、犬は吠えたり鳴いたりといった事があります。赤ちゃんが泣くのと同じで犬も吠えるのが仕事な時があるんです。
そういった事も考慮し、犬にとってストレスにならない住居環境が必要です。

一緒に暮らす家族の理解

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貴方が一人暮らしならば、例えば旅行に行く時に愛犬の世話を頼める人がいますか?ペットホテルもありますが、急な留守で預けなければならないこともあるかもしれませんね。
家族と同居している方ならば、他の家族の同意はもちろん、散歩やトイレの世話等頼めるか確認しておきましょう。
あとアレルギー体質の家族がいる場合は、ちょっと難しい事になります。どちらにせよ十分に話し合って決めましょう。

経済的な負担

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犬を飼うのには、お金が掛かります。人間ほどではないですが、食事やトイレシーツ等の消耗品の他に、ワクチン等の病院代。
トリミングが必要な犬種ならば、お洒落の為の代金も必要になります。
食事やトイレシーツ等は一月数千円だと思いますが、トリミングは6000円~8000円くらいでしょうし、病院も年に一度のワクチンや狂犬病注射で1万円くらい、あとはフィラリア予防の薬代など掛かります。
犬種やサイズにもよると思いますが、年に15万~20万くらい掛かると思っていた方が良いでしょう。

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