子犬を買う時の選び方と注意点

飼い主初心者

さぁ犬を買おう! ペットショップやブリーダーに行って選びます。
できるだけ、自分の目で選んで買いましょう(ネット等で買うのはトラブルの元となることもあります)

「あ、この子可愛い」なんとなく、そう思って、それがいわゆる「出会い」というやつなんですけど、
一応色々チェックした方が良いんです。

子犬選びの時にチェックしたい項目

気になった子犬に出会ったら、抱かせてもらいましょう。
そして、その子の性格や体質等、店員さんやブリーダーに質問してください。

体重は?重さは?

ペットショップ等に出ている子犬は大抵生後2~3ケ月くらいだと思います。犬種や、個体のサイズによって重さは違いますが、明らかに痩せ細っている犬や力の無い犬は注意が必要です。
ペットショップの中には、出来るだけ軽くしようと、食事をあまり与えずに売るといったケースもあります。
抱いた時に、脚や身体をよく触って確認しましょう。

耳の中を見る

耳は犬の健康のバロメーターのひとつです。垂れ下がった耳の犬種等は耳の病気(治療可能です)にかかりやすいこともあります。
耳の中を見て、汚れや臭いを確認しましょう。

便の状態

ケージを見て、糞が残っていたら下痢をしていないか等、便の状態を見てみましょう。こちらも健康のバロメーターです。

毛艶や毛の量は?

毛艶も健康状態を表します。また、毛の質や量は犬種によっては値段に反映されます。例えばトイプードルですと、毛の色や艶、密度は大きく値段に反映されます。

歯の状態

噛みあわせが悪く、あごがずれているような子もいます。見分けが難しいですが、店員さんに確認してください。
歯周病や歯肉炎の原因になります。

膝の状態

小型犬には、とても多いのですが、膝がゆるい犬がいます。高いところから飛び降りたり、走り回ったりした時に膝が脱臼しやすい犬の事です。
こちらは素人では見分けが難しいので、店員さんに確認してください。

性格

どちらかというと、社交的で明るい犬が良いです。抱っこした時に、舐めてくれたり、しっぽを振ったり、フレンドリーな犬は問題ないです。
内向的で神経質な犬もいます。しつけである程度は変わってきますが、基本的に内向的な犬は、ずっと内向的です。人間色々、犬も色々です。

犬も性格は様々です。また身体的特徴も色々です。それらをある程度理解した上で購入することが望ましく、また、購入後のトラブルも防ぎます。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。