犬の殺処分 岡山県内で激減 5年間で10分の1、譲渡が増加

岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)と岡山、倉敷の両市保健所で収容した犬の「殺処分」が激減している。

2015年度は101匹と、この5年間で10分の1になった。
ペットの安易な引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法の施行で、引き取り数が減少したことに加え、収容後に新たな飼い主を見つける「譲渡」の増加などが背景にあるとみられ、救われる命は着実に増えているようだ。

記事全文を読む 山陽新聞(2016/08/17)

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