AIBO以来のロボット事業をソニーが再始動

 2016年6月29日に開催された2016年度経営方針説明会の中で、ソニーの平井一夫社長は「ソニーが持つエレクトロニクスやセンサーなどに、AI、ロボティクス、通信などの技術を組み合わせることで、住空間、都市空間、生活空間などにも展開していくことができる」と前置きし、「ロボットの中には、心のつながりをもち、育てる喜び、愛情の対象となるものも含まれる」と説明。かつてソニーが発売していたロボット犬「AIBO」のようなコミュニケーション型ロボットの開発にも進出する姿勢をみせた。

日経トレンディネット(2016/07/14)

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