コンテナ内に放置、動物多数死ぬ 台湾の空港

台湾・台北近郊の台湾桃園国際空港で4日朝、動物の入ったコンテナが貨物積み下ろし場所で暑さの中、2時間にわたって放置され、鳥100羽以上、猫2匹、犬1匹が死ぬ出来事があり、当局が調査を開始した。

 動物たちはマレーシアに輸送される予定だったが、離陸の2時間前から通気孔のないコンテナに入れられて放置されていた。調査を行っている桃園(Taoyuan)市の動物保護管理当局によると、中にいた動物のうち、犬2匹が死んでおらず、熱中症の治療を受けたという。

AFP(2016/08/05)

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