太った犬は2年半寿命が縮まることが判明

ロンドン時事通信によると、
肥満傾向にある太った犬は正常な体重の犬に比べ最大で2年半ほど寿命が短いという。

ペットの犬に餌を与え過ぎると寿命に深刻な影響をもたらすと、獣医学誌に掲載された英リバプール大などの論文が訴えている。
1月3日に公表された論文の共著者アレクサンダー・ジャーマン同大教授は「多くの飼い主にとって、おいしい食事を少し分け与えるのはペットに愛情を示す方法だ。しかし、犬に健康で長生きしてもらいたいなら、与える餌に注意を払ってほしい」と促している。

12犬種の5万頭以上を対象に調査を実施した結果、程度の違いはあっても全ての犬種で同様の傾向が見られたという。

時事通信より

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