犬と一緒に泳ぎたい!でも海水浴って犬にとってどうなの?

   2016/09/02

犬を飼ってみて、一緒に泳いだり、海やプールで泳ぐのは飼い主の憧れのひとつかもしれません。
海外のドキュメンタリーやドラマ等を見ると、飼い主と愛犬が一緒に泳いでいたりという映像をよく見ます。

「たしかに あれは羨ましい!」

ネットを見ていると、犬と楽しむ海水浴の方法とかの記事を見ますが、
でもちょっと待って。日本の夏、日本の海水浴場って犬にとって大丈夫なのか考えましょう。

夏の海(海水浴場)は犬にとって地獄(苦業)でしかない

灼熱の暑さ

犬にとって一番の大敵は熱です。夏の海水浴場、砂浜の温度は60度~80度になることも。
肉球が火傷するレベルです。火傷や損傷をしてしまい、血が出ることも。肉球は損傷すると、中々再生しません。
完治までに時間がかかりますし、プニプニな肉球はもう戻ってきません。
そして湿度の高い日本の夏は、犬にとって大変危険で熱中症になる可能性があります。
炎天下の散歩は注意!犬の肉球は暑さに弱い

塩分

海水浴場では、海に入らなくても、塩は風に運ばれて来ます。
犬の身体には塩が付着し、綺麗に洗い流さなければ、皮膚病等を引き起こす可能性もあります。
また、海に入れば海水を飲んでしまいます。塩分の過剰な摂取は心臓病や高血圧の原因にもなります。
また下痢を引き起こすこともありますので注意が必要です。

行き帰りの移動

海水浴へ行く往復の移動。これも犬にとっては大変体力を奪われるものです。
車に乗っているとうれしそうに見えるかもしれませんが、小さな犬が車に揺られ(内臓も揺れます)
夏ならば、エアコンを付けていても、窓から日に照らされ体温が上がり、自分の飲みたいタイミングで水分補給も出来ないのです。
愛犬の立場になって考えてみましょう。

他の海水浴客への配慮

世の中には犬が嫌いな人が沢山います。中にはアレルギーの人もいて、そういう方にとっては自身の健康状態に影響するわけですから良い気分なわけがありません。
以前テレビで、若い男性がナンパの道具として犬を連れていくというのを見たことがありますが、まったくもって自己中心的な考えで、とんでもないことです。
日本の海水浴場ではペット同伴可の海水浴場もありますので、どうしても連れて行く場合は、最低限そのあたりは調べてから行ったほうがいいです。
万が一、ペット不可で車中放置などしたら、犬の命に関わりますからね。

ペット同伴可の海水浴場一覧

ここまで読んだら、私が犬と海水浴場へ行くのを勧めない事が分かるかと思います。
私もいつかは、犬と泳いでみたい。そう思っています。その為には、それに適した環境の中で泳ぐ必要があります。

それでも犬と海で遊びたい!泳ぎたい!

海外の海ならば、日本の夏ほど犬にダメージを与えませんが、海外に犬を連れ出すには、色々と手続きが必要ですし、一度国外に出した犬をまた入国させるのはもっと大変なんです。
なので現実的ではないですね。 でもどうしても犬と海で夏の思い出を!という方はこんな方法で試してみては如何でしょうか。

夜の海

夜は人もいないので、周囲の迷惑にはなりません。気温も下がっているので熱中症や肉球の火傷の心配もないでしょう。
浅瀬で遊ばせるくらいはいいかもしれません。家に帰ったら綺麗に洗ってあげてください。

海は波があります、泳ぎが達者な犬でも流されて溺れてしまう事もあります。
必ずライフジャケットを着させるようにしてください。
AMAZONE 犬ライフジャケット一覧

ドッグプール

犬専用のプールがあります。ドッグランのプール版みたいな感じです。
これは楽しそうですね。まだ行ったことが無いのですが、一度は行ってみたいと思っています。
関東近郊にあるドッグプールまとめ☆犬も夏を満喫できる!

高原等の川原など

浅くて流れがおだやかならば、川で遊ぶのは楽しいです。
海水でないところが、いいです。
それでも気温の高い時は、石等は高温になっていますので、気をつけて、やはり夕方以降が良いです。

point01

ここまで、読んで頂いき ありがとうございます。
海水浴場に連れて行きたいという気持ちはどうですか?
私個人としては、お勧めしません。
海外は夏でも湿度が低く、気持ちの良い夏が過ごせる場所が多いです。
カリフォルニア等は、近くの海岸で散歩したり、そこで泳がせたりというのがライフスタイルになっている愛犬家も多いです。
日本と違い、そうした生活が送れるのは、生活の環境と、海外の犬(大型犬が多い)の特徴がもたらすライフスタイルなのです。
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