しつけの前にしたい、あなたが愛犬の母である為の社会的教育

   2016/08/31

犬を飼うという事は、その犬の生涯を面倒見るということです。
愛犬は、あなただけを愛し敬い、そしてどこまでもついていきます。

愛犬が安心して身を任せられるのは、母親です。
飼い主も愛犬にとって母親となるわけです。

犬の安全を守る為に、しつけがあります。
犬も色々ですから、しつけが上手に行く犬と、しつけが思うようにいかない犬もいますが、
大切なのは、あなたが母親のような大きな愛でしつけてあげる事です。

あなたが愛犬の母である事を教える理由

犬は勘の良い動物です。仔犬の頃に新しい飼い主の元へ行き
餌をもらい、遊んでもらう。それだけで大抵は、あなたを母として認めます。

しかし言葉を知らない犬ですから、犬の社会に則った上で、教育をする必要があります。

大切なのは、あなたが愛犬よりも強いという事を教える事です。
愛犬がそれを学べば、あなたが自分より力強くて、守ってくれる存在だという事を知ります。
それを教えた上でしつけをするのと、知らずにしつけをするのでは雲泥の差が生まれます。

あなたが愛犬の母である為にする事

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マズルコントロール

マズルコントロールをするのは、前述した通り、あなたが愛犬よりも強いリーダーシップで守る存在であることを教える為です。
それ以外に、人を噛むことをしなくする為であったり、獣医さん等で診察される時に、大人しく出来るように等色々と意味があります。
よく、叱る時にマズルを掴むというのがありますが、マズルコントロールは、叱った時にしてはいけません。
あくまでも愛犬が安心して身を任せられるようにする為の行為です。

首根っこを掴む

仔犬の体重が軽い時だけに限りますが、どうしても言うことを聞かない時等に、やめさせる為等に首根っこを掴みます。
完全に持ち上げてしまうと、体重の重い犬には首に負担がかかるので、ちょいと持ち上げる程度です。犬社会を知る為の行為として、体罰にならない(私があなたをコントロールしている)程度に行います。
犬の母親は、危険を回避する為に仔犬を運んだりする時に首の根っこを噛んで仔犬を持ち上げることがあります。

手の甲で撫でる

母犬は、仔犬を舐めます。愛犬も、母親や飼い主の口の周りを舐めようとします。
理由は諸説ありますが、基本的には愛の証です。
愛犬は、愛と従順な気持ちを表す為に、あなたを舐めます。
でも中々人間が愛犬の口の周りを舐めるのは難しいですね。
ですから手の甲で、口の横あたりを下から上に撫でてあげます。

仰向けにさせて動きを封じる

犬にとってお腹は最大の急所です。
犬がお腹を見せるのは、完全に服従したリーダーにのみする行為です。
犬同士が喧嘩をした時も、負けを認めた犬はお腹を見せて降参のポーズを見せます。

あなたが愛犬にとって偉大なる母であることを教える為にも仰向けにさせて動けなくする事は、マズルコントロールと同じような意味を持ちます。

犬を仰向けにさせて、上から痛くないように動きを封じます。
暴れて逃げてしまわないようにします。逃げられると、犬は自分の勝ちと勘違いしてしまいます。
暴れずに大人しくしていたら、褒めてあげて開放してあげましょう。
これも罰としてやるのは良くないです。 犬が落ち着いている時にするのが良いです。

犬のお腹を見るのは大切な事です。普段は隠れている部分ですから、お腹の皮膚のチェックや、出来物などがないか確認も出来ます。
私は、お腹を軽く三本指で押しながら触診します。
犬の腫瘍等は発見しにくいので、普段から触っていると異変に気がつきやすくなります。

しかる時に甘さをみせない

犬が悪さをした時に、しかります。
しかっている時に、犬は可愛い仕草を見せる時があります、甘噛をしたり、首を傾げたり、あくびをしたり。
そんな仕草にメロメロになって許してあげてはいけません。
駄目なものは駄目だという事は、態度で見せることが大事です。

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