犬の膝や靭帯を守る為にお勧めの犬用階段
暮らし
※画像はマルカン・ゴン太の組立式ステップより
我が家の3匹いる犬の中で、長老犬は14歳。
大分足腰も弱ってきています。
私がソファに腰を掛けると、ソファに飛び乗り、隣で眠るのですが、最近はソファに上がるのも大変そうです。
老犬は膝や靭帯の怪我も多いですし、無理をさせない為に、階段を買いました。
最初は怖がってか、なかなか昇り降りしませんでしたが、ポーロで釣り階段を使う事を覚えさせました。
今では上手に階段を昇り降りしています。
一番チビの(4歳)子まで教えていないのに階段を使うようになりました。(笑)
上手に登り降りする姿は可愛いです。
犬の膝は弱い
小型犬や老犬に多く見られますが、犬の関節はとても弱いのです。
うちの子達も小犬の頃に膝がゆるい(膝蓋骨脱臼しやすい)と言われていましたし、今でも一番若いワンコはアスファルト等の固いところを走ると膝が外れてしまいます。
膝が外れたら、慌てず犬の足を手で持って、ゆっくり膝を曲げて、伸ばしてを繰り返します。
すぐに元に戻りますが、出来るだけ膝に優しい環境で暮らすのが大切です。
膝が外れても犬は痛くないので、心配しないでください。
すぐに元に戻りますが、出来るだけ膝に優しい環境で暮らすのが大切です。
膝が外れても犬は痛くないので、心配しないでください。
また、老犬も関節が老化に伴い弱くなってきますので、急に高い所へと飛び乗ったり、飛び降りたりという行動も注意が必要ですね。
膝を鍛える
やっぱり運動能力は大切になってきます。
散歩も重要ですが、どちらかというと散歩は運動よりもストレス発散や社会性(縄張り意識等)を学ぶものです。
途中で走ったり、歩いたりと、工夫することで運動にもなります。
私がお勧めなのは、お相撲です。
犬と同じ目線になって(四つん這い)、両手で犬の体を左右から抑えます。
そして左右にゆっくり揺らすのです。
犬は横の動きに弱いので、強く揺らすと転がってしまいます。(飼い犬との上下関係を示す時にこれは有効です)
横に揺らすことで、犬は転がらないように踏ん張ります。
これが体幹を鍛える運動になります。
10回程で十分なので、気が付いた時にお相撲をすると良いですよ。
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